オオカミの女の子
大吉がいってしまって
1.2週間たったころ
偶然知り合いと再会した。お誕生日のプレゼントに粘土を作ってほしいと言ってくれた。
しかも時間ギリギリ、今日作るしかないって感じで。
やっぱり落ち込んでいたのだろう、やる気がでなくて、ぼんやりしていたから、動き出すきっかけをくれて嬉しかった。
今回のオーダーは個性心理学講師仲間から
「本質狼、表面ひつじの女の子」
犬はしばらく作らないだろうなぁ
て思ってたのに、いいからやりなさい!って見えない何かに言われたみたいでおかしくなっちゃった。
毎日暑い。外でへばってないかなぁって、大吉のこと心配しなくてよいので、そこは気が楽。大もきっと楽。
とっても喜んでいたと、彼にもらったケーキに乗せて報告写メを送ってきたよ〜とおしえてくれた。
じんわり嬉しい。すてきな人たちの手に渡って大事にされると思うと、幸せわたし。
今日も進んだ
命はなんて、強くて尊くて美しいんだ。
生きものひとつひとつが輝いてみえる夏になっちゃったよ、大吉。